×

刊行物

PUBLICATIONS [刊行物]

東アジア研究所10周年(地域研究センター30周年記念講演集『アジア・アフリカ研究―現在と過去との対話』

東アジア研究所10周年(地域研究センター30周年記念講演集
『アジア・アフリカ研究―現在と過去との対話』

東アジア研究所 編 慶應義塾大学出版会 2015年

▼アジア(中国、香港、インドほか南アジア)、アフリカ研究の第一人者が語る、政治、歴史、文化人類学、外交についてのエッセンスがこの一冊に。
▼東アジア研究所開設10周年(地域研究センター30周年)を記念して開催された連続講座(2014年1月17日~3月17日)を中心に、研究所のこれまでの変遷・地域研究の将来展望をめぐる座談会、東アジア研究所の過去の研究プロジェクトなどの資料も加えた内容の記念刊行物。

『アジアの文化遺産―過去・現在・未来』

『アジアの文化遺産―過去・現在・未来』

鈴木 正崇 編 慶應義塾大学出版会 2015年

文化遺産は、博物館に保管され、展示される遺物とは異なり、現在生きている人々の生活実践に関わり、過去から受け継がれ、現在を生き、未来へと継承される。現代社会では、文化遺産を単に保護・保存するだけでなく、どのように付き合い、活用し、未来に託すかが問われている。本書は文化遺産を過去の中に閉じ込めずに、生きている遺産として多元的に把握しようとする。

『日韓政治制度比較』

『日韓政治制度比較』

康 元澤、浅羽 祐樹、高 選圭 編 慶應義塾大学出版会 2015年

▼制度から解き明かす、日韓政治のゆくえ

▼首相や大統領のリーダーシップ、分割政府(ねじれ国会、与小野大)、選挙制度改革、政党規律、首都機能移転などをテーマにして、政治制度論をもとに、日韓の第一人者が1つの章を完全共同執筆した比較研究の書籍化。

『現代中国政治研究ハンドブック』

『現代中国政治研究ハンドブック』

高橋 伸夫 編 慶應義塾大学出版会 2015年

▼大きく変化し、ますます注目を集める現代中国政治。
海外を含むこれまでの主な研究・文献を分野別に整理し、問題設定・研究アプローチ(分析枠組み)・今後の課題と研究の方向性の見取り図を明快に描く、最新の研究ガイド。

▼中国政治を学び、研究対象とする、学部3・4年生(学部専門課程)・大学院生・および若い研究者たちが、自分のレポート・卒論・学位論文の研究テーマ・方向性を練り上げる際に参照できる水先案内であり、また、中国関係者・メディア関係者がこの分野における研究状況・研究者を把握しようとする際にも読める、もっとも信頼できるガイドブックである。

『戦後アジア・ヨーロッパ関係史―冷戦・脱植民地化・地域主義 』

『戦後アジア・ヨーロッパ関係史―冷戦・脱植民地化・地域主義 』

細谷 雄一 編 慶應義塾大学出版会 2015年

▼戦後国際政治史を問い直す。

▼これまでの戦後国際政治史における「アメリカ中心の視点」を相対化し、冷戦期の四つの分断国家(ドイツ・中国・朝鮮半島・インドシナ)の誕生、脱植民地化以降のアジア・ヨーロッパ諸国の水平的な関係への移行、そして多極化・地域統合から地域間関係への萌芽、という変化を読み解く試み。

『台頭するインド・中国』

『台頭するインド・中国』

田所 昌幸 編 千倉書房 2015年

インドと中国の台頭は、周辺各国、南・東アジア諸地域に、どのような パワーバランスの変化と地政的リスクをもたらすのか。七人の専門家た ちによる多角的分析。

『東アジア海域文化の生成と展開』

『東アジア海域文化の生成と展開』

野村 伸一 編 風響社 2015年

日中韓を結ぶ「東シナ海」。それは自在な海路であり、地域文化を豊かにはぐくむ母なる海であった。基層文化再検討の試み。
民俗芸能学会「2015年度本田安次特別賞」受賞

『現代中国の政治制度 時間の政治と共産党支配 』

NEW

『現代中国の政治制度 時間の政治と共産党支配 』

加茂具樹 ・ 林 載桓 編 慶應義塾大学出版会 2018年

▼中国共産党支配を支える制度はどのように形成され、持続、変化してきたのか?

▼現代の中国政治を構成する具体的な制度の変化に焦点を当て、歴史的要因を重視しながらそれらを読み解くことで、現代中国政治の現状を理解し、将来を展望する一冊。

『中国の公共性と国家権力』

『中国の公共性と国家権力』

小島 華津子 ・ 島田 美和 編 慶應義塾大学出版会 2017年

▼国家統合のかたちを探る。

▼生存・生活のために築かれた多層的な「公共空間」は、近現代中国の国民国家建設の過程でいかなる役割を果たしてきたか。

▼グローバル化時代にあってなお重要性を増しつつある国家のありようを、生活者としての人びとのつながりと、国家権力との相互作用として描き出す。

『中国対外行動の源泉 』

『中国対外行動の源泉 』

加茂 具樹 編 慶應義塾大学出版会 2017年

▼現代中国の対外行動はどのように形作られているのか?国際的要因、および統治構造による国内政治的要因からその源泉を明らかにする試み。

▼中国は、自らが歩む外交路線を「特色ある大国外交」と定義し、大国という意識を対外行動のなかで明確に表すようになってきた。日本は、そうした中国の新しい変化に極めて間近な距離で向き合っている。

▼本書は、大きく変化してきた中国の対外行動についての現象的な分析にとどまるものではない。中国の対外行動について、それを形作っている国際政治的要因と国内政治的要因という構造的レベルに腑分けし、その源泉を見出そうとするものである。

『台湾をめぐる安全保障』

『台湾をめぐる安全保障』

安田 淳・門間理良 編 慶應義塾大学出版会 2016年

▼台湾を中心とした安全保障環境の今後を探る。

▼地政学的に重要な位置を占める台湾をめぐり、アメリカ、中国、日本の外交と軍事バランスはどう変化するのか。 台湾海峡危機は遠ざかったのか? それとも起こり得るのか?

▼台湾の軍事戦略や中国の空域統制・対台湾政策、台米関係などから、中国・台湾の安全保障に関する専門研究者たちが、日本を含む東アジア安全保障の今後のシナリオを展望する。

『中成長を模索する中国』

『中成長を模索する中国』

大西 広 編著 慶應義塾大学出版会 2016年

▼習近平改革の狙いとゆくえを読み解く。
安定した「中成長国」に向けて根本的な社会構造の転換を迫られ、模索を続ける中国。
歴史的発展過程の中で習近平改革を捉え直し、独自の調査と分析手法で2030年代の中国経済を見通しつつ、その意図と意義を明らかにする。

『東アジア生産ネットワークと経済統合』

『東アジア生産ネットワークと経済統合』

木村 福成、大久保 敏弘、安藤 光代、松浦 寿幸、早川 和伸 著 慶應義塾大学出版会 2016年

▼新たな国際経済秩序における日本の役割を展望
世界金融危機、東日本大震災、タイ洪水、3つの危機をのりこえたレジリエントな東アジア生産ネットワーク。ASEANをハブとする自由貿易協定網が形成され、新興国・発展途上国のインフラが整備されるなか、日本はこの優れた国際分業ネットワークをいかに活用していくべきなのか。詳細な実証分析をもとに、日本の産業振興政策への知見を示す。

『秩序変動と日本外交―拡大と収縮の七〇年』

『秩序変動と日本外交―拡大と収縮の七〇年』

添谷芳秀 編 慶應義塾大学出版会 2016年

▼国際秩序が大きく動くなかで、「九条」と「日米安保」という異なる時代環境の産物を抱え続ける日本外交。

▼「拡大」と「収縮」の誘因がせめぎ合う日本外交の七〇年を振り返り、安保政策の拡大に踏み出した今後を考えるための視座を提供する、注目の一冊。