東アジア研究所研究会（東アジア研究フェロー）開催のご案内（１０／４）

（2016/10/4終了）

このたび慶應義塾大学東アジア研究所は、下記の通り研究会を開催いたします。
直前のご案内となり大変恐縮ですが、是非ご出席くださいますようお願い申し上げます。
参加希望の方は、氏名、所属、連絡先をそえてkieas@info.keio.ac.jpまでご連絡ください。

なお、本研究会は、当東アジア研究所が、東アジア研究院/EAI （ソウル）、
北京大学（北京）、復旦大学（上海）、国立台湾大学（台北）と共同で運営
している「東アジア研究フェローシッププログラム」のフェローによるものです。

◆日　時： 2016年10月4日(火)　午後1時00分～2時30分
◆講　師： Alexander Bukh
　　　　　(Senior Lecturer, Victoria University of Wellington, New Zealand)
　　　　　西南学院大学卒、東京大学法学研究科修士、英国LSE博士、
　　　　　筑波大学人文社会科学研究科准教授（2008-2012）を経て現職。
　　　　　ロシア語とヘブライ語を母国語とし、日本語と韓国語も堪能。
◆テーマ：　"Territorial Disputes and Social Activism in Northeast Asia"
◆Abstract:
　This paper focuses on territorial disputes related civic activism
in Japan, South Korea and Taiwan. After the end of the Cold War
bipolar rivalry, territorial disputes became one of the major sources
of friction in the region.
　Civil society groups are playing an increasingly important role in
shaping both discourses and policies related to these disputes in their
respective countries.
　The extant academic literature traces this activism to nationalism
directed at the other party to the dispute. Drawing its theoretical insights
from the Ontological Security approach, this paper seeks to provide a
more nuanced understanding of this activism.　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【使用言語：英　語】
◆場　所：　慶應義塾大学三田キャンパス　大学院校舎８階
　　　　　　東アジア研究所共同研究室１
　　　　　　【慶應義塾Access & Maps】
　　　　　　　　 www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html　　　　　
　　　　　　　　　→ 【８番】の建物が大学院校舎です
◆参加費：無料

パンフレットは⇒こちら

◆研究会では、特別の場合を除いて映像による取材はご遠慮いただいております。
　プレスの方々が、講演者等の発言内容を引用される際には直接本人の了解をとって
　くださいますようお願い申し上げます。