現代中国研究センター／研究会開催のご案内（９／１７）

現代中国研究センターでは、これまで様々なかたちで協力関係を築いてきた復旦大学当代社会生活資料センターの張楽天先生をお招きし、下記のとおりオンラインでのセミナーを開催いたします。中国の民間資料を用いることにより、中国現代史研究にどのような地平線が切り拓かれるのか、張先生といっしょに考えたいと思います。どうぞ奮ってご参加ください。

【日時】9月17日（金）18:00-20:00（日本時間）
【形態】オンライン（zoomミーティング）
【講師】張楽天
　　　（中国復旦大学当代社会生活資料センター主任、慶應義塾大学海外副指導教授）

【講演題目】
「社会生活資料と中国社会：書簡資料の使用をめぐって」

【講演内容】
中国復旦大学当代社会生活資料センターに所蔵される膨大な民間資料は、現代中国の社会を理解する上でどのような意義があるでしょうか。また、どのように使用することが有効でしょうか。同センターの主任である張楽天先生に、民間資料の所蔵状況とともに、書簡資料（民間人の手紙）を用いた研究手法について語っていただきます。

【司会】小嶋華津子（慶應義塾大学法学部教授、現代中国研究センター長）
【討論】鄭浩瀾（慶應義塾大学総合政策学部准教授）
【使用言語】中国語

【参加方法】
9月9日（木）までに、現代中国研究センターcccskieas@info.keio.ac.jp　までお申し込みください（締切厳守）。
9月15日（水）までに、zoomミーティング情報をご案内いたします。

◆本セミナーはチャタムハウスルールに則り運営されます。
　プレスの方々が、講演者等の発言内容を引用される際には、直接本人の了解をとってくださいますようお願い
申し上げます。