慶應義塾大学東アジア研究所【現代韓国研究センター】定例セミナー「韓国政治の変化と展望－金大中政権から15年を迎えて－」開催のご案内（１／３０）

（2012/1/30終了）

日時：２０１２年１月３０日(月)午後５:３０～７:００
場所：慶應義塾大学三田キャンパス大学院校舎１階３１３号室
報告：清水敏行(札幌学院大学)
討論：小此木政夫(九州大学)
司会：添谷芳秀(慶應義塾大学)

申込は、までお願いいたします。
なお、お申込いただいた際の返信はいたしておりません。その点ご了承ください。

　慶應義塾大学東アジア研究所現代韓国研究センターでは、清水敏行（札幌学院大学）教授を招き、「韓国政治の変化と展望－金大中政権から15年を迎えて－」と題する定例セミナーを開催いたします。
　韓国では、今年4月に総選挙、12月に大統領選挙を控えています。この二つの選挙の勝敗を予測する材料として注目を集めた、ソウル市長選（2011年10月26日）で、市民運動家出身の朴元淳（パク・ウォンスン）氏が当選しました。また、この過程では次期大統領候補として期待が高まっている安哲秀（アン・チョルス）氏が巻き起こした旋風が、選挙結果に大きな影響を与えて、政界を大きく揺るがしました。
　今回の定例セミナーでは、ダイナミックに展開する韓国政治の動向を市民社会との関連で分析し、これからの展望を示します。多くの皆さまのご出席をお待ちしております。