慶應義塾大学・東呉大学・早稲田大学・西南交通大学による合同国際シンポジウム開催のご案内(6/30)
(2018/6/30終了)
このたび東アジア研究所では、以下の通り国際シンポジウムを開催する運びとなりました。
皆様におかれましては、万障お繰り合わせの上ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
なお、参加希望の方はお名前、ご所属を明記のうえ
cccskieas@info.keio.ac.jpまでご連絡ください。
受付回答はいたしませんのでご了解ください。
◆テーマ: 東アジアのメディア、歴史、政治
◆日 時: 2018年6月30日(土)13:00-17:55
◆場 所: 慶應義塾大学三田キャンパス東館6階 G-Lab
【慶應義塾Access & Maps】
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
→ キャンパスマップ【3】が東館です
◆使用言語: 日本語、中国語(二ヶ国語同時通訳)
◆プログラム
12:30~13:00 受付
13:00~ 開会挨拶 高橋伸夫(慶應義塾大学東アジア研究所所長)
黃秀端(東呉大学人文社会学院長)
13:10~ セッションⅠ 東アジアにおけるソーシャル・メディアと世論
司 会:小嶋華津子(慶應義塾大学法学部准教授)
報告1:呉浩(北京外国語大学一帯一路研究院執行院長)
「想像の概念?――『新四大発明』の思想史的意味に対する考察」
報告2:謝静国(東呉大学人文社会学院中文系助理教授)
「世論と政治イデオロギー
――蘋果日報映画・演劇面をめぐるケーススタディー」
報告3:山腰修三(慶應義塾大学メディアコミュニケーション研究所准教授)
「日本におけるソーシャルメディアの発達と『ニュース』の変容」
報告4:于海春(早稲田大学大学院博士課程)
「中国における党報のウェイボーコミュニケーション
――『両会』報道のテキストマイニングから」
議 論:林瓊珠(東呉大学人文社会学院政治系副教授)
14:40~ セッションⅡ 東アジア史のなかの明治維新――150年後の考察
司 会:蔡韻竹(東呉大学人文社会学院政治系助理教授)
報告1:田雪梅(西南交通大学マルクス主義学院教授)
「近代日本の国民形成に対する明治維新の貢献」
報告2:沈惠如(東呉大学人文社会学院中文系副教授)
「映画から明治維新期における武士の変質を考える
――山田洋次の時代劇三部作と「ラストサムライ」を例に」
報告3:山本信人(慶應義塾大学法学部教授)
「明治維新の相対化の試み――アジア的文脈における近代国家建設」
報告4:王文勲(中国伝媒大学副教授、早稲田大学訪問准教授)
「梁啓超に対する明治維新期の世論の影響」
議 論:片山杜秀(慶應義塾大学法学部教授)
16:10~ コーヒーブレイク
16:25~ ラウンドテーブル 中国共産党第19回党大会の評価および中国政治の展望
司 会:黃秀端(東呉大学人文社会学院長)
パネリスト:林伯海(西南交通大学マルクス主義学院長)
天児慧(早稲田大学名誉教授)
小嶋華津子(慶應義塾大学法学部准教授)
唐亮(早稲田大学政治経済学術院教授)
17:45~ 閉会挨拶:天児慧(早稲田大学名誉教授)
◆シンポジウムでは、録音・映像による取材はご遠慮いただいております。
◆本シンポジウムはチャタムハウスルールに則り運営されます。
プレスの方々が、講演者等の発言内容を引用される際には直接本人の
了解をとってくださいますようお願い申し上げます。